『陶説』 No.572 [平成12年11月1日]

表紙写真: 金欄手茶銚 一双の内

目次

原色 煎茶皆具 初代吉向治兵衛 他

単色 「煎茶とやきもの-江戸・明治の中国趣味」展(愛知県陶磁資料館)より

日本の近世陶磁にみる煎茶器 仲野泰裕

宜興窯紫砂茶壺考 森達也

企画展「煎茶とやきもの-江戸・明治の中国趣味-」
調査ノート(3)近代初頭の尾張・三河における煎茶器制作 仲野泰裕

三井文庫別館秋季展 別館開館15周年記念展「三井家の名宝」より 清水実

幕末京焼の陶工 – 真葛長造 – 赤沼多佳

イズニック陶器にみる中国陶磁の影響 弓場紀知

益子の人間国宝・島岡達三 – その眼と手 -(2) 大滝幹夫

追悼 古谷道生先生 ロバート・イエリン

白洲正子さんを偲ぶ 関根秀吉

続・狛犬考(6) 上杉千郷

続・唐津の土(2) 須藤善光

中国陶磁にみる文様(20)花卉・2 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(67) 近藤京嗣

器の文化史(33)土の民族造形 金子量重

日本陶磁研究史序説(5)石版手彩色の書 竹内順一

現代陶芸論叙説 – 近代工芸の歴史の中で
-(5)個人作家的工芸制作の展開・2 金子賢治

関東の陶芸展 木田拓也・他
関西の陶芸展 藤慶之
東海の陶芸展 井上隆生

公益社団法人 日本陶磁協会

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