『陶説』 No.573 [平成12年12月1日]

表紙写真: 萩割高台茶碗

目次

原色 萩茶碗・自掻落流線文瓶 小山富士夫 作

単色 「萩焼400年展」(サントリー美術館・京都大丸ミュージアム・福岡岩田屋・山口県立萩美術館 浦上記念館)より
「小山冨士夫展 – 土に遊び、陶に学ぶ – 」(出光美術館)より

萩焼400年展におもう 榎本徹

近世萩焼の歴史的展開 – 萩焼400年展より – 河野良輔

パリの萩焼400年展を見て 福島建治

小山冨士夫の陶芸 – 土に遊び、陶に学ぶ – 弓場紀知

「弥生」の顔と「インダス」 関根秀吉

ドイツの陶芸家を訪ねて(1)ドイツ西部 木田拓也

続・唐津の土(3) 須藤善光

続・狛犬考(7) 上杉千郷

追悼 荒井幸雄氏 西田宏子

益子の人間国宝・島岡達三 – その眼と手 – (3) 大滝幹夫

中国陶磁にみる文様(21)粉彩・1 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(68) 近藤京嗣

器の文化史(34)『土の民族造形展』2 金子量重

筑前の磁器『須恵焼』(1) 高山慶太郎

日本陶磁研究史序説(6) 竹内順一

現代陶芸論叙説 – 近代工芸の歴史の中で
-(6) 個人作家的工芸制作の展開・3 金子賢治

関西の陶芸展 藤慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 今井陽子・他

公益社団法人 日本陶磁協会

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