『陶説』 No.570 [平成12年9月1日]

表紙写真: 色絵おしどり香合 野々村仁清 作

目次

表紙 色絵おしどり香合 野々村仁清 作

原色 「大和文華館の陶磁」展(大和文華館)より

大和文華館の陶磁展より 澤田和人

「アメリカを魅了した韓国陶磁展」余話 伊藤郁太郎

カナダで新発見された香合 蓑豊

企画展「煎茶とやきもの – 江戸・明治の中国趣味 – 」
調査ノート(1)大名家と煎茶 仲野泰裕

二千年春の茶会 橋本健

古伊万里の持つ不思議な力 後藤正行

箱に思う 中野多里

続・狛犬考(4) 上杉千郷

近世の茶碗(142)松山焼 黒田和哉

中国陶磁にみる文様(18)山水・2 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(65) 近藤京嗣

陶磁器と水中考古学 野上建紀

日本陶磁研究史序説(3)通説の整備 竹内順一

現代陶芸論叙説 – 近代工芸の歴史の中で – (3) 個人作家的工芸制作への道程 金子賢治

鍋島文化の世界展 大塚清吾

関西の陶芸展 藤慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 木田拓也・他

公益社団法人 日本陶磁協会

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