『陶説』 No.536 [平成9年11月1日]

表紙写真: 緑釉桃 定窯

目次

原色 白磁牡丹唐草文龍首浄瓶 定窯

単色 地下宮殿の通宝展(出光美術館)より
呉州赤絵名品展(静嘉堂文庫美術館)より

地下宮殿の遺宝-中国河北省定州北宋塔基出土文物展- 弓場紀知

「静嘉堂蔵 呉州赤絵名品展」によせて 長谷川祥子

今、なぜ織部焼なのか-織部焼をめぐる2、3の問題- 竹内順一

特別企画展『遺跡にみる戦国・桃山の茶道具/特別出品茶の湯の名陶』から 井上喜久男

近世日本陶磁の華-シカゴ万国博覧会出品作品を中心に- 服部文孝

奥高麗をめぐる謎(その7)-中尾是閑- 葛城三千子

昭和の畸人 上口愚朗 山本 寛

粟田焼人物誌(2) 佐藤節夫

近世の茶碗(125)湊焼 黒田和哉

亦々「弟子三尺」拾遺(7)ー数寄大人の黒衣に徹した藤田等風の境涯(上) 臼井史朗

三井文庫の茶碗(19)薩摩甫十瓢箪茶入・薩摩耳付茶入 清水 実

器の文化史(15) 金子量重

柳宗悦に火を灯された人々(37) 近藤京嗣

石黒宗麿の万博出品作と公募展出品などについて(中) 小野公久

中国観賞陶器の成立と変遷(8) 川島公之

関西の陶芸展 藤 慶之

大英博物館の青磁展 佐々木達夫

東海の陶芸展 井上隆生

木村芳郎展・北大路魯山人展 井上・森

公益社団法人 日本陶磁協会

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