『陶説』 No.533 [平成9年8月1日]

表紙写真: 染付瑞鳥文皿

目次

原色 染付しだれ桜文三足皿

単色 財団法人今右衛門古陶磁美術館開館記念「鍋島名品展」より

富士山を描いた肥前磁器 -17世紀中期における明快さへの志向- 荒川正明

台湾のイマリ 17世紀後半の交易拠点 坂井隆

財団法人今右衛門古陶磁美術館開館記念「鍋島名品展」について 今泉今右衛門

初期伊方里四十年 加藤静允

染付伊方里たのし 中野多里

沈香壺は骨壺? 中山健二

醤油顔の古伊方里 後藤正行

古伊万里の哀しみ 中島誠之助

18世紀後半期作品の編年考 小木一良

百間窯は御用窯の祖か 野田敏雄

古伊方里の新たなパラタイムについて 倉石 梓

鍋島-創製と初期の展開 工藤吉郎

佐賀城址の鍋島陶磁器片 大塚清吾

肥前磁器、謎・なぞ・謎の30年 伊藤一夫

佐賀県立図書館所蔵伊万里・鍋島焼の文献目録 福岡 博

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生

公益社団法人 日本陶磁協会

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