『陶説』 No.65 [昭和33年8月1日]

表紙写真: 装飾のある馬形土器

目次

原色 1ペルシヤの鉢 2ペルシヤの鉢(山口蓬春作)

単色 1尖底形彩文土器 2彩文土器杯(山羊文様) 3・4鉢形台付彩文土器 5把手と注口のある彩文土器(嘴形注口土器) 6陶製把手付水差 7三彩碗 メソポタミヤ 8三彩手付碗 メソポタミヤ 9三彩刻線紋鉢 10多彩釉刻線紋鉢 11ペルシヤ銀製帝王狩猟文皿 12正倉院銀壷

ペルシヤ展に於けるイランの彩文土器 矢島恭介

ペルシヤ美術の日本への影響 野間清六

ペルシヤ展を見て 山尾薫明

ペルシャ陶器雑考 石黒孝次郎

イスラームの多彩釉陶と唐三彩 三上次男

頭の下る「乾山」追求―鈴木半茶先生へ 長谷川巳之吉

道八と保全 岡田苫緒

ふたゝび九州路へ 佐藤欣子

やきもの講座 茶碗の見方と種類(10) 佐藤進三

古代の工芸(3) 奥田直栄

乾山と渡辺始興 久志卓眞

乾山長崎訪問について(上) 山田曠庵

弥生の壷と花 蒲田素石

算木手花入の事など 朝井閑右衛門

やきものかんじんかなめ(22) 織部黒と黒織部 佐藤進三

ペルシヤの壷 磯野風船子

ウオーナー先生の記念 繭山順吉

現代日本陶芸展覧会・板谷波山先生の個展に思う 内藤匡

遠州流好茶道具展を見て 中村一雄

新匠会の陶芸を見て 上口愚朗

「珍らしいやきもの展」を見て 硲伊之助

奈良依水園 寧楽美術館ひらく・新緑の光悦寺茶会 十和田修作

表紙題字 安田靭彦・カット 羽石光志

公益社団法人 日本陶磁協会

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