美術館・博物館 展覧会 & 特別行事案内 2021年1月〜2月

*12月10日現在の情報を掲載。

新型コロナウイルスの状況により、今後も変更の可能性があります。
また開館時間の短縮や予約制、県外からの規制を実施している場合もあります。事前に各美術館・博物館のホームページまたは電話にてご確認ください。

北海道

江別市セラミックアートセンター Tel 011-385-1004
瀬戸焼 受け継がれる千年の技と美
(2月7日〜3月21日)

宮城

東北歴史博物館 Tel 022-368-0106
テーマ展示:多賀城の高級食器
―緑釉・灰釉・青磁・白磁―
(1月5日〜7月4日)

山形

出羽桜美術館 Tel 023-654-5050
高麗青磁と李朝三島
(1月8日〜3月14日)

東根市美術館 Tel 0237-53-0229
瀬戸蔵ミュージアム・瀬戸市美術館所蔵
瀬戸焼 受け継がれる千年の技と美
(〜1月31日)
・1月15日(土)の午前10時からと午後2時から「蕎麦猪口に絵付けしよう!―伝統文様を染付体験」、定員6名、料金1500円、要申込。

本間美術館 Tel 0234-24-4311
市民寄贈コレクション展
(1月9日〜2月15日)

福島

福島県立博物館 Tel 0242-28-6000
テーマ展 ふくしまの焼きもの1
(〜1月11日)

茨城

茨城県陶芸美術館 Tel 0296-70-0011
人間国宝 松井康成と原清展
(〜3月21日)
・2月6日(土)午後1時30分からワークショップ「体験!人間国宝の技 “練上手”に挑戦しよう」、定員10名、要申込。
・1月16日(土)、3月6日(土)の午後1時30分からギャラリートーク(学芸員)、定員15名。
笠間と益子の急須展
(〜1月17日)

栃木

栗田美術館 Tel 0284-91-1026
大作で見る伊萬里染付
初期から幕末まで
(〜2月28日)
・日曜日の午後2時から展示解説(学芸員)。

佐野市人間国宝田村耕一陶芸館 Tel 0283-22-0311
田村耕一の思考
(〜3月7日)

佐野市立吉澤記念美術館 Tel 0283-86-2008
齊藤勝美展
(1月30日〜5月9日)

益子陶芸美術館 Tel 0285-72-7555
日本遺産認定記念
益子を彩る陶芸家たち
〜コレクションにみる個人作家の系譜〜
(〜2月28日)

濱田庄司記念益子参考館 Tel 0285-72-5300
中国の工芸
(1月5日〜6月6日)

群馬

高崎市観音塚考古資料館 Tel 027-343-2256
高崎市中原Ⅱ遺跡
1号古墳出土埴輪の世界
(〜2月28日)
ミニ展示:渡来人がつくった土器
(〜2月28日)

東京

大倉集古館 Tel 03-5575-5711
海を渡った古伊万里
〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇〜
(〜1月24日)
・1月13日(水)午後2時からギャラリートーク(森谷美保)。

菊池寛実記念 智美術館 Tel 03-5733-5131
鈴木藏の志野
造化にしたがひて、四時を友とす
(〜3月21日)

国立新美術館 Tel 03-5777-8600 ハローダイヤル
DOMANI・明日展 2021
文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち
(1月30日〜3月7日)

五島美術館 Tel 050-5541-8600
茶道具取合せ展
(〜2月14日)
・ギャラリートーク(学芸員)、いずれも午後2時から、定員:椅子席80名(当日の午前11時から受付、先着順)。
1月22日(金)「高麗茶碗について」
1月27日(水)「仕覆と名物裂」
2月11日(祝)「名物裂入門」
*2月3日(水)の午前11時から午後4時まで茶室「古経楼」「冨士見亭」特別公開。
中国の陶芸展
(2月20日〜3月28日)
・2月24日(水)、3月24日(水)の午後2時からギャラリートーク(学芸員)、定員:椅子席80名(当日の午前11時から受付、先着順)。

サントリー美術館 Tel 03-3479-8600
リニューアル・オープン記念展Ⅲ
美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語
(〜2月28日)
・1月9日(土)、1月23日(土)、2月6日(土)、2月20日(土)の午前11時からと午後3時から鑑賞ガイド(エデュケーター)、定員30名、要申込。
・1月7日(木)、1月21日(木)、2月4日(木)、2月18日(木)の12時、午後1時、2時、3時に「呈茶席」、定員48名(当日先着順)、料金1000円。

世田谷美術館 Tel 050-5541-8600
世田谷美術館コレクション選
器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか
(1月5日〜2月28日)

東京国立博物館 Tel 050-5541-8600 ハローダイヤル
特集展示 世界と出会った江戸美術
(〜1月11日)

戸栗美術館 Tel 03-3465-0070
たのしうつくし
古伊万里のかたちⅡ―ハイライト ―
(1月7日〜3月21日/短縮開館:昼夕に消毒閉館あり/火曜も休館〈要確認〉)

パナソニック汐留美術館 Tel 050-5541-8600 ハローダイヤル
香りの器 高砂コレクション展
(1月9日〜3月21日)

三井記念美術館 Tel 050-5541-8600 ハローダイヤル
国宝の名刀「日向正宗」と武将の美
(〜1月27日 完全予約制)

神奈川

吉兆庵美術館 Tel 0467-23-2788
食にまつわる工芸
菓子木型と伊万里焼
(〜2月28日)

ポーラ美術館 常設展示 Tel 0460-84-2111
近代陶芸 陶芸家たちの古典復興
(〜9月5日)

新潟

敦井美術館 Tel 025-247-3311
明治の技巧派から平成の名品まで
近代工芸の名品展
(1月5日〜3月19日)

富山

富山市佐藤記念美術館 Tel 076-432-9031
佐藤コレクション
(2月20日〜4月11日)

石川

石川県九谷焼美術館 Tel 0761-72-7466
吉田屋の逸品
(〜2月14日)
・1月17日(日)午後1時30分から記念講演会「吉田屋作品の魅力」(河島洋)。
・1月30日(土)午後1時30分から記念講演会「歴史語りの創造力〜九谷焼をはじめとする工芸産地の近代〜」(山崎剛)。
第10回九谷焼伝統工芸士会作品展
(2月20日〜3月21日)

石川県立美術館 Tel 076-231-7580
古九谷・再興九谷名品選
(2月13日〜3月19日)

金沢市立中村記念美術館 Tel 076-221-0751
おいしいものの器
〜It looks delicious!〜
(1月4日〜4月11日)

九谷焼窯跡展示館 Tel 0761-77-0020
青泉窯
(〜1月25日)

国立工芸館 Tel 050-5541-8600
国立工芸館石川移転開館記念展Ⅰ
工の芸術―素材・わざ・風土
(〜1月11日)
国立工芸館石川移転開館記念展Ⅱ
うちにこんなのあったら展
気になるデザイン×工芸コレクション
(1月30日〜4月15日)

福井

福井県立美術館 Tel 0776-25-0452
コレクション/テーマ展 岡倉天心と茶道
(1月3日〜2月14日)

山梨

山梨県立考古博物館 Tel 055-266-3881
笛吹市の出土品Ⅰ
─縄文前期文化の華 花鳥山遺跡─
(〜1月24日)

長野

飯田市美術博物館 Tel 0265-22-8118
トピック展示 鍋の考古学
(〜2月28日)

北澤美術館 Tel 0266-58-6000
びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス
(〜3月9日)

サンリツ服部美術館 Tel 0266-57-3311
桃山陶器 日本のやきもの革命
(1月2日〜3月7日)

静岡

静岡市立芹沢銈介美術館 Tel 054-282-5522
日本のかたち
―芹沢銈介が集めた日本工芸―
(〜3月21日)

資生堂アートハウス Tel 0537-23-6122
第二次 工藝を我らに 第二回展
(1月19日〜4月23日)

愛知

あいち朝日遺跡ミュージアム Tel 052-409-1467
開館記念展 朝日遺跡のデザイン
(1期:〜1月17日、2期:1月23日〜3月21日)

愛知県陶磁美術館 Tel 0561-84-7474
日本陶磁の源・陶邑窯
―猿投窯の前に立ちはだかった巨大な壁―
(1月9日〜3月21日)
・2月6日(土)午後1時30分からスペシャル講座①「陶邑窯研究の最前線」(尾崎綾亮)、定員50名。
・2月20日(土)午後1時30分からスペシャル講座②「陶邑窯衰退以降の須恵器―平安京周辺の須恵器づくり」(稲本悠一)、定員50名。
・連続講座「古代史×陶邑窯」(大西遼)、日曜日の午後1時30分から、定員50名。
① 1月10日「古墳時代の産業革命―陶邑窯誕生!」
② 1月24日「海を渡った最新技術、大和政権の傘下に至る」
③ 2月21日「飛鳥時代の食器革命」
④ 3月7日「奈良時代の造形美―陶邑窯最後の隆盛」
⑤ 3月21日「古代やきもの史の両雄―陶邑窯と猿投窯」
・2月14日(日)午後1時30分から最前線研究講座「最新技術で陶邑窯・猿投窯の須恵器に挑む!!―3D技術とAIを駆使した少し未来の考古学―」(井上隼多)、定員50名。
・連続講座「甕から亀へ―古代のやきものの技でカメを作ろう」、定員20名、料金1780円、要両日参加、要申込(1月13日締切)。
1日目:「古代のやきものを見る、カメ(甕)を作る」、1月23日(土)午前10時30分から。
2日目:「カメ(甕)からカメ(亀)を作る」、1月30日(土)午後1時30分から。
・1月16日(土)、2月26日(金)の午前10時30分から「学芸員・大西遼と行く古代窯跡」、定員20名、料金100円程、要申込(締切:1月16日/1月9日、2月26日/2月19日)。
・「学芸員・大西遼と古代のやきものに触れよう!」、日曜日の午後1時から。
①1月17日「世界遺産『百舌鳥・古市古墳群』の時代の器に触れる」
②1月31日「聖徳太子・天武天皇の時代の器に触れる」
③2月28日「聖武天皇の時代の器に触れる」
④3月14日「古代やきもの史に触れる―土器・陶邑・猿投」

岡崎市美術博物館 Tel 0564-28-5000
収蔵品展 暮らしのうつりかわり
〜魅せます! 土人形〜
(1月23日〜3月21日)

桑山美術館 Tel 052-763-5188
新春展 菓子のうつわ
(1月6日〜1月31日)

昭和美術館 Tel 052-832-5851
春の夢
(1月9日〜2月14日)

瀬戸市新世紀工芸館 Tel 0561-97-1001
増原嘉央理 高橋奈己展
―表現の形―
(〜1月24日)

瀬戸染付工芸館 Tel 0561-89-6001
開館20周年企画展 古陶園竹鳳窯展
(〜3月1日)

豊田市民芸館 Tel 0565-45-4039
柳宗悦と古丹波
(〜2月28日)
・1月30 日(土)午後2時から展示解説(学芸員)、定員15名(当日先着順)。

横山美術館 Tel 052-931-0006
目でも陶酔できるウイスキーボトル展
(〜2月28日)
・1月16日(土)、2月6日(土)、2月20日(土)の午後1時30分からギャラリートーク(学芸員)。

岐阜

多治見市美濃焼ミュージアム Tel 0572-23-1191
(続)西浦焼―多彩な日常の器たち
加納COLLECTION―
(〜1月31日)
わが桃山陶―館収蔵品物語―第Ⅱ期
(1月6日〜4月18日)

多治見市モザイクタイルミュージアム Tel 0572-43-5101
受託記念企画展
広正製陶・半谷孝コレクション
金型の精緻・精巧美の世界
世界へ羽ばたいた和製マジョリカタイル
(〜1月11日 土日祝日は予約制)
意匠研のタイル
(1月23日〜2月28日 土日祝日は予約制)

とうしん美濃陶芸美術館 Tel 0572-22-1155
とうしんコレクションⅢ
所蔵品でみる美濃陶芸の世界
(1月6日〜3月28日)
美濃茶碗展
(1月6日〜3月28日)

土岐市美濃陶磁歴史館 Tel 0572-55-1245
土岐市の文化財展 祭りと信仰
(〜2月23日)

瑞浪市陶磁資料館 Tel 0572-67-2506
煌めきの洋食器
山五陶業とGolden State porcelain
(〜2月28日)

三重

石水博物館 Tel 059-227-5677
千歳文庫と川喜田半泥子
(〜2月7日)
所蔵品展:川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品展
(〜2月7日)
・1月16日(土)、2月7日(日)の午後2時からギャラリートーク(学芸員)。

滋賀

佐川美術館・樂吉左衞門館 Tel 077-585-7800
吉左衞門X
齋藤隆×十五代吉左衞門・樂直入
(〜3月21日)
・木・金・土・日の午前10時、11時、午後1時、2時、3時から「茶室見学」、料金1000名、定員:各10名、要申込(Tel 077-585-7806)。

京都

アサヒビール大山崎山荘美術館 Tel 075-957-3123
生誕130年 河井寬次郎展
―山本爲三郎コレクションより
(〜3月7日)
・1月31日(日)午後1時から講演会「祖父・河井寬次郎のこと」(鷺珠江)、定員30名、要申込(1月23日締切)、会場:大山崎ふるさとセンター。

京都文化博物館 Tel 075-222-0888
動乱の世から太平の世へ
―戦国を乗り越えた人々のくらし―
(〜1月31日)

茶道資料館 Tel 075-431-6474
裏千家の茶室建築
―重要文化財裏千家住宅及び茶室 保存修理工事竣工記念―
(前期1月7日〜2月14日、後期2月17日〜3月31日)

樂美術館 Tel 075-414-0304
新春展 やわらかな、ぬくもり
(1月6日〜3月14日)

大阪

あべのハルカス美術館 Tel 06-4399-9050
ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展
(1月30日〜3月28日)

和泉市久保惣記念美術館 Tel 0725-54-0001
東洋のやきもの
―日本、中国、アジアの国ぐに―
(1月5日〜1月31日)

逸翁美術館 Tel 072-751-3865
花のある茶道具
(1月16日〜3月14日)

大阪市立東洋陶磁美術館 Tel 06-6223-0055
特別展 黒田泰蔵
(〜7月25日)
特集展 柿右衛門―Yumeuzurasセレクション
(前期〜3月28日、後期3月30日〜7月25日)

大阪市立美術館 Tel 06-6771-4874
磁州窯の陶枕
(1月9日〜2月7日)
花咲くやきもの REVIVAL!
(2月20日〜3月21日)

湯木美術館 Tel 06-6203-0188
茶道具のアニマルデザイン
〜十二支・神獣・禅にまつわる動物〜
(前期1月8日〜2月14日、後期2月16日〜3月21日)

兵庫

兵庫陶芸美術館 Tel 079-597-3961
特別展 開館15周年記念特別展
ひょうごゆかりの古陶磁
(〜2月21日)
・1月2日(土)、1月16日(土)、1月30日(土)、2月13日(土)の午前11時からギャラリートーク(学芸員)。
テーマ展
2020年度著名作家招聘事業×テーマ展 植松永次展―土と火
(〜2月21日)
テーマ展 丹波焼の世界 season4
(〜2月28日)

三木美術館 Tel 079-284-8413
染付 麗しの青
(〜2月28日)

奈良

大和文華館 Tel 0742-45-0544
中国青花と染付磁器
―京都の鹿背山焼―
(2月19日〜4月4日)

島根

島根県立美術館 Tel 0852-55-4700
コレクション展:河井寬次郎生誕130年
(〜1月11日 完全予約制)

岡山

岡山県立美術館 Tel 086-225-4800
マイセン動物園展
(〜1月31日 完全予約制)

備前市立備前焼ミュージアム Tel 0869-64-1400
備前花入
(〜2月28日 入館制限あり)
・1月9日(土)午後1時30分からいけばな体験&パフォーマンス「いけばなで新春の寿ぎを体感しよう!」(田中伸明・加藤唯華)、料金1500円。
・1月23日(土)、2月6日(土)の午後1時からみどころ解説(学芸員)。

広島

広島県立美術館 Tel 082-221-6246
第67回日本伝統工芸展
(2月17日〜3月7日)
・スライドトーク(陶芸に関する情報のみ掲載しております)。
全般:2月22日(月)、3月1日(月)の午後3時から(学芸員)
陶芸:2月27日(土)11時から(木村芳郎)

広島県立歴史博物館 Tel 084-931-2513
早春の展示 中世ものづくり
(1月2日〜3月14日)
ミニ展示:石田米孝コレクション 東アジアの古瓦
(1月26日〜3月25日)

広島県立歴史民俗資料館 Tel 0824-66-2881
春を待つ 三次人形とひな人形
(1月22日〜3月14日)
・1月23日(土)午後2時から講演会「発掘された伏見人形―全国の土人形のルーツ―」(山本雅和)、定員50名、要申込。
・3月6日(土)午後2時から講演会「博多人形のはなし」(末吉武史)、定員50名、要申込。
・1月31日(日)、2月28日(日)の午後2時から展示解説会(職員)。

山口

山口県立萩美術館・浦上記念館 Tel 0838-24-2400
三輪龍氣生展―龍人伝説―
(〜3月7日)
中国やきもの入門(華南編)
(1月2日〜3月7日)
はなやぎのかたち
(1月2日〜3月7日)
・1月9日(土)午前11時からギャラリートーク(学芸員)。

福岡

出光美術館(門司) Tel 093-332-0251
茶の湯の美
(1月8日〜3月21日)

福岡市美術館 Tel 092-714-6051
博多の中国陶磁コレクション
門田コレクション
(2月2日〜4月4日)

佐賀

伊万里・鍋島ギャラリー Tel 0955-22-2267
徳永水滴コレクションと鍋島焼、古伊万里名品展
(〜1月11日)

沖縄

沖縄県立埋蔵文化財センター TEL 098-835-8751
首里城京の内跡出土品展
(1月26日〜3月21日)

※敬称略。
※記載内容は、変更となる場合がございますので事前にご確認下さい。また、要申込とある行事の申込方法については各美術館まで詳細をお問い合わせ下さい。

カテゴリー

公益社団法人 日本陶磁協会

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