協会ニュース 『陶説』平成15年11月号より

▼「森陶岳展」が笠岡の豊池美術店(岡山県笠岡市笠岡2445-6)にて11月22日(土)から12月14日(日)まで開催される。今展には、これまでの大窯作品に、今年10月に窯出ししたばかりの最新作を加えて、約50点が展示される。詳しくは、電話0865-62-2732 豊池美術店まで。

▼茨城県陶芸美術館で開催中(12月7日まで)の「桃山陶に魅せられた七人の陶芸家」展に合せて、11月9日(日)午後1時30分より東京藝術大学美術館館長・竹内順一氏による美術講演会「桃山陶器の魅力と現代」が催されます。会場は同館多目的ホール。入場無料(ただし先着150名)。茨城県陶芸美術館は、笠間市笠間2354 笠間芸術の森公園内 電話0296-70-0011

▼作陶30年を迎える佐伯守美氏の個展が、12月6日から14日まで銀座・和光ホールにて催される。節目の年の今展には、幾何文、線文の壷や花器、初登場となるランプ、完成度を増した樹林文による偏壷、陶板、香合、陶宮、さらには大学時代から手がけていた掻き落としの技法などを用い、色絵を加えた使しやすい食器類なども多数出品される。佐伯守美陶芸展については、電話03-3562-2111 和光美術部まで。

▼菊池寛実記念智美術館では開催中の(Japanese Ceranucs Today, Part2)に合せて、出品作家によるギャラリートークが11月8日(土)午後2時より前田正博氏を招いて行われる。12月20日(土)午後2時よりは、川瀬忍氏。聞き手は館長の林屋晴三氏。なお、2004年1月10日(土)午後2時よりは小池頌子氏、2月以降は未定。詳しくは、電話03-5733-5131。菊池寛実記念智美術館までお問い合せ下さい。(〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-35西久保ビル)

▼10月1日、岐阜県現代陶芸美術館の開館記念企画「ロシア・アヴァンギャルドの陶芸展」(4月26日~7月27日開催)が、グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門) を受賞し、さらに2003年度の全てのグッドデザイン受賞作品のなかで(審査委員長特別賞)を受賞した。なお、表彰式は10月30日、ホテルイースト21東京にて行われる。

▼竹芸家の2代目池田瓢阿氏が10月2日午後2時に永眠されました。享年89歳。通夜は4日午後6時から7時まで、葬儀は5日午前11時から12時まで、三鷹市下連雀4-18-20禅林寺ホールにて行われました。喪主は次男・3代目池田瓢阿氏。2代目瓢阿氏は本名池田英之助。大正3年大阪生まれ。昭和8年に2代目瓢阿を襲名。28年竹芸教室「竹楽会」を 設立。本業の竹芸のほか茶陶も制作、また『瑞籬の香木』『風流遍歴』『竹芸遍歴』『風流紳士録』など、執筆活動も盛んだった。晩年は瓢翁を名乗る。

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