『陶説』 No.638 [平成18年5月]

表紙写真: 白磁鉄絵菊花文壺 湖林博物館蔵

目次

[原色] 粉青沙器鉄絵唐草文俵壼 宝物1062号 湖林博物館蔵

[単色] 佐川美術館「韓国ソウル 湖林博物館所蔵 李朝陶磁の名品 白磁と粉青沙器」展より
三井記念美術館「京焼の名工―永樂保全・和全―」展より

李朝陶磁と詩 伊藤郁太郎

李朝の白磁に学ぶ 大樋長左衛門

湖林博物館所蔵 李朝陶磁の名品―白磁と粉青沙器― 中村祐美子

三井記念美術館「京焼の名工―永樂保全・和全―」展より
~確かな箱書でたどる作風と時代背景~ 清水 実

兵庫陶芸美術館開館記念展II「バーナード・リーチ展」によせて 西田桐子

木村定三コレクションの陶磁 茶陶を中心として 仲野泰裕

美濃古陶と中国・東南アジアのやきもの展(桃山時代から江戸時代前期) 河合竹彦

李朝の白い焼物 加藤静允

李朝水滴隨想 竹中 浩

幻の瀬田窯(中) 近藤京嗣

三笠焼のこと その1 井高帰山

名古屋文化圏の二人(藤澤良祐教授と國分義司教授)
『瀬戸窯跡群』と『織部時代の茶陶の写し』を刊行 鶴 勲

陶匠・樂吉左衛門氏の座 1999年秋―2005年春創作展にて 廣崎裕哉

兵庫で焼かれた陶磁器(12) 新宮焼について 村上泰樹

澄心庵茶話 その十 三輪壽雪(下) 杉浦澄子

東洋陶磁を愛した人たち(6) 広田不孤斎と西山南天子 森 孝一

日本陶磁協会60年の歩み(5) 昭和24年 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・森 孝一
九州の陶芸展 福島建治
イギリスの陶芸展 唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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