『陶説』 No.636 [平成18年3月]

表紙写真: 絵唐津葦文大皿 出光美術館蔵

目次

[原色] 叩き朝鮮唐津徳利、斑唐津ぐい呑

[単色] 出光美術館「古唐津百選―田中丸と出光 二大コレクションの出会い―」より

最上位稲荷さんと唐人町御茶碗窯 中里逢庵

古唐津陶片考 岡本作礼

古唐津百選―田中丸と出光 二大コレクションの出会い― 荒川正明

座談会・古唐津を語る(上) 中里逢庵・中里重利・中里紀元・盛峰雄・陣内康光・梶原靖元・中里太郎右衛門

多久高麗谷窯と類似の古唐津諸窯―多久高麗谷窯の陶片調査より― 中里逢庵

古唐津の謎と絵唐津の世界(1) ―古唐津研究の問題提起― 中里紀元

古唐津の風景・考察 梶原靖元

奥高麗をめぐる謎(その十)『月とイノシシと盗人と』―唐津の古窯跡を訪ねて― 葛城三千子

古唐津陶片が語るもの 吉野靖義

澄心庵茶話 その八 杉浦澄子

近現代陶芸130年の歩み 個人作家の登場―「日本陶芸100年の精華」展に寄せて―(中編) 外舘和子

東洋陶磁を愛した人たち(5) 山中定次郎(下) 川島公之

兵庫で焼かれた陶磁器(10) 播州龍野の焼きもの 苅尾七彦

日本陶磁協会60年の歩み(3) 昭和22年 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生

陶芸展・萩より 石崎泰之

関東の陶芸展 外舘和子
イギリスの展覧会 唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤原伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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