『陶説』 No.635 [平成18年2月]

表紙写真: 青磁蓮花形水滴 高麗時代(12世紀)個人蔵

目次

[原色] 東京美術倶楽部創立百周年記念
「美術商の百年 大いなる遺産 美の伝統展」より

東京美術倶楽部創立百周年記念 美術商の百年 森 孝一

陶器が語る来世の理想郷「中国古代の暮らしと夢―建築・人・動物」展 矢島律子・森 達也

造形された土の生命―加守田章二の陶芸― 青木 宏

近現代陶芸130年の歩み 日本陶芸史における三つの〈近代性〉―「日本陶芸100年の精華」展に寄せて―(前編) 外舘和子

鳩壽・小嶋千鶴子さんの陶芸の魅力 柴辻政彦

誇り高い「弱み」 関根秀吉

愛知万博余聞(追記)ファインセラミックスに期待 鶴 勲

from美濃 大窯IV期・連房式登窯II期の小皿類にみられる粘土紐輪積み成形について 青山双男

信長嫌い 佐藤節夫

東洋陶磁を愛した人たち(四)山中定次郎(上) 川島公之

兵庫で焼かれた陶磁器(9) 龍野藩窯 野田焼―寛政9年~明治43年― 苅尾七彦

日本陶磁協会60年の歩み (2)昭和21年 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子
イギリスの展覧会 唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤原伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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