『陶説』 No.617 [2004年8月号]

表紙写真: 染付草花文大鉢 肥前・有田

目次

原色 色絵鴛鴦文捻花形大皿 肥前・有田

単色 「初期伊万里展 染付と色絵の誕生」(佐賀県立九州陶磁文化館ほか)より

新しい視座の「初期伊万里」展 大橋康二

柴田コレクションの誕生と成長 鈴田由紀夫

柴田明彦氏とコレクションの特徴 大橋康二

「古唐津と太郎右衛門窯展」によせて 中里達庵

唐三彩の窯を訪ねて  弓場紀知

強い意思を秘めた柔らかな方 柴田明彦氏追悼 西田宏子

柴田さんとの出会い 今泉今右衛門

柴田さんからの贈物 荒川正明

ピカソ・唐九郎とパリッシー、ミロのこと V 鶴 勲

ちょっといい話 関根秀吉

「建窯々址にて土を掘る」の記(2) 長江惣吉

天目茶碗・桶谷洋 天目70年それでもまだ「燿変天日」へ 柴辻政彦

鍋島後期の作品1~2の所見(4) 鍋島作品の富裕商人への流通 小木一良

日本陶磁の流れ(20) 井上喜久男

中国・青雲ものがたり(19)一東漢時代の青雲窯址一 森 達也

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏

陶芸展・萩より 石崎泰之
表紙題字 安田靫彦・カット 加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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