『陶説』 No.607 [2003年10月]

表紙写真: 色絵菊透鉢 尾形乾山

目次

原色 赤楽茶碗 銘雪峯 本阿弥光悦

単色 「畠山記念館名品展」(石川県立美術館)より
「高麗茶碗」展(野村美術館)より

「畠山記念館名品展一茶道美術を中心に」展によせて 武内 範男

石川県立美術館開館20周年記念「畠山記念館名品展」より 南 俊英

野村美術舘秋季特別展「高麗茶碗」より 谷 晃

三井文庫別館秋季展「館蔵 永楽保全の茶陶」より 清水 実

受贈記念企画展「白檮廬コレクション 中国陶磁展」 野村 恵子

柳宗悦と有縁の人々(11) 近藤 京嗣

続 「目利之書」から 中野 多里

尾張青瓷研究会のこと(上) 鶴 勲

狂言「茶碗割」 佐藤 節夫

「夏休みの課題」アンドレ・ブルトン 関根 秀吉

竹中浩一李朝・白磁に清楚と潤いをもとめた静かな現代陶芸 紫辻 政彦

日本陶磁の流れ(13) 井上 喜久男

現代陶芸論叙説―近代工芸の歴史の中で―(18)
工芸界の動向―昭和初期から戦後へ(1) 金子 賢治

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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