『陶説』 No. 588 [平成14年3月1日]

表紙写真: 金襴手芦雁図水指 鳴鳳作 湖東焼

目次

原色 染付童子雪合戦図三脚附大鉢 鍋島

単色 「日本の藩窯」(彦根城博物館)より
鍋島藩窯とその精華-栗田美術館所蔵品より

「藩窯」の経営と特色 谷口 徹

鍋島藩窯とその精華 栗田美術館所蔵品にみる 大橋康二

鍋島「金魚絵舟形皿」(五種)の制作年代 北嶋唯男

第43回日本陶磁協会賞受賞作家展を終えて 森 孝一

半泥子と山田萬吉郎(8) 川喜田 敦

「すごいもの」出光美術館を観て 関根秀吉

耳庵展拝見記 中野多里

古伊万里通史 後藤正行

from 美濃「織部アメリカ展」雑感 正村美里

陶芸雑記帳 琴平焼の有無 荒木計雄

柳宗悦に火を灯された人々(79) 近藤京嗣

器の文化史(41) 漆の民族造形1 金子量重

中国・青瓷ものがたり(8)春秋時代の原始青瓷2 森 達也

現代陶芸論叙説-近代工芸の歴史の中で-(14)
 個人作家的工芸制作の展開(9)石黒宗麿III資料その2 金子賢治

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 森 孝一
表紙題字 安田靫彦・カット 藤平 伸

公益社団法人 日本陶磁協会

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