『陶説』 No. 320 [昭和54年11月1日]

表紙写真: 白釉鉄絵草花文深鉢

目次

原色 白釉掻落牡丹文盤口瓶

単色 出光美術館の宋代の陶磁展より

16世紀の美濃陶 楢崎 彰一

藤四郎は景廉の二男か 奥磯 栄麓

骨董店の椅子で―古美術幼稚園・(2)― 尾関栄

古陶磁斜視物語(13) 佗の遺産 冨岡 大二

せとかけがらがら―大磯通信・(3)― 安井小弥太

赤絵鑑定のむずかしさ 今泉 元祐

アジア博物館めぐり(39) トルコ(2) 金子 量重

古瀬戸の美(1) 若松文の水注 菊田 清年

丸柱古窯の仏花器の発見 沢田 由治

藤堂一志の楽焼 磯野風船子

磁器とオランダ連合東インド会社(8) 前田正明訳

欽古堂亀祐「陶器指南」解説(2) 金田 真一

森田久右衛門日記余録(2) 丸山 和雄

尾戸焼布袋立像 丸山 和雄

出光美術館の宋磁展(図版解説) 弓場 紀知

寸感抄 井上 昇三

公益社団法人 日本陶磁協会

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