『陶説』 No. 260 [昭和49年10月1日]

表紙写真: 落合美世子 飴釉掻落文壷 伝統工芸展から

目次

原色 織部振出

単色 第12回伝統工芸展から

萩の舎陶録(2) 小野 正人

泥中閑話(2) 真清水康太郎

乾山作品と真贋について 中村万次郎

新・古丹波焼の見分け方 橋本 武治

定家の小倉の色紙 沢田章

二、三の感想 磯野風船子

陶茶詠草(1) 京極 杜藻

ヨーロッパに於ける東洋趣味の展開 深川正

越前古窯と武生地方の文化遺跡 磯野風船子

唐津叩き手のこと 岡田 宗叡

協会賞受賞作家・陶僧松井康成さんのこと 吉田 耕三

泰西陶芸雑話(3)

エトルリアの黒陶とローマの赤陶 前田 正明

玩物壮志伝(25) 鈴木利夫氏 小松 正衛

几楽亭雑記(18) 昔の町の名 池田 瓢阿

合評 日本伝統工芸展のやきもの 田村 耕一・伊東 祐淳・磯野風船子・岡田 宗叡・黒田 領治

新刊紹介 古賀孝著「切込焼」 永竹威

料治熊太著「明治印判の染付」 堤 真佐子

岡田宗叡著「続古陶見どころ勘どころ」 朴 徹

清水五兵衛作陶50年展 磯野風船子
表紙題字 安田靱彦・カット 藤平 伸

公益社団法人 日本陶磁協会

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