『陶説』 No.121 [昭和38年4月1日]

表紙写真: 柿右衛門鳳凰向付

目次

原色 1鳴海織部沓茶碗 2明法花方尊 3亀山焼染付瓢形瓶

単色 1宋均窯茶碗 2李朝字文壷 3李朝白磁菊花形花生 4李朝鶴首老松文花生 5黄瀬戸筒茶碗 6絵志野筒茶碗 7織部手付水注 8青手古九谷開扇平鉢 9頴川作盛盞瓶 10オランダ鹿絵飾皿

今後の躍進を刮目せよ 梅沢彦太郎

「陶説」十周年を省みて 佐藤 進三

「陶説」よ、伸びたまえ 三上 次男

お祝い 坂口謹一郎

回顧 井上 昇三

陶説「人間」論 小田 栄一

夢を少し―所感・希望に代えて― 杉本 捷雄

陶説えの希望 鈴木 半茶

所感 市川清

創刊十周年を祝いて 仙台支部 戸沢 大作

希望すること 朝井閑右衛門

陶磁の名称 津島 純平

二つの浄瓶 本多 静雄

西町雑記(9) 疎林庵宗鳥

馬の胆石―ある蒐集家の話― 細田 民樹

故郷鈴鹿川 伊坂 確男

志戸呂 平野たかじ

早春随想 佐藤 欣子

日本の赤絵の創始問題 芳賀 喜清

愛陶家訪問(13)―坂東三津五郎氏― 荒川 豊蔵・磯野風船子

吽声の遺偈 古田 紹欽

良寛の詩一首について 須佐 晋長

銘陶備忘録(13) 伊東 祐淳

日本人と朝鮮古陶器 山田万吉郎

表紙題字 安田靱彦・カット 藤本能道

公益社団法人 日本陶磁協会

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