『陶説』 No.109 [昭和37年4月1日]

表紙写真: 絵高麗牡丹図水注

目次

原色 練上志野茶碗

単色 1粉引徳利 2黒高麗徳利 3三島掻落鉄砂牡丹図扁壺 4彫三島鉄線花図壺 5伝行成 和泉式部集切 6良寛筆天地(大) 7良寛筆天地(小) 8伊万里瑠璃瓢形徳利 9初期伊万里白磁水注 10初期伊万里染付壺(2種)

座談会 佐藤乾山を語る 梅澤彦太郎・佐藤進三・桂又三郎・小森松庵・奥田直栄・篠崎源三・滝沢信二・相見香雨・伊藤祐淳・久志卓眞・司会/磯野風船子

初期伊万里の研究(3) 山下 朔郎

李朝黒らく茶碗 芳賀 喜清

「楽焼論まつた」説まつた! 上口 愚朗

病床雑感 山田 吉

信楽の穴窯 平野 敏三

磁州窯論(下) 米内山経凰

愛陶家訪問(2)―秋山順一氏― 梅沢 曙軒

鼎談一愛されて逝った細野燕台翁を偲ぶ 斎藤利助・瀬津伊之助・佐藤進三・司会/黒田領治

加藤幸兵衛作陶展 黒田 領治

土への回帰一辻清明・協二人展を見る 村山 武

表紙題字 安田靱彦・カット 北大路魯山人

公益社団法人 日本陶磁協会

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