『陶説』 No.663 [2008年6月]

表紙写真: 青磁象嵌菊花宝相華唐草文高脚杯 13世紀前半 高麗美術館蔵

目次

[原色] 青磁象嵌牡丹文扁壼 13世紀 高麗美術館蔵

[単色] 高麗美術館コレクション名品展「朝鮮の美術工芸─高麗青磁を中心に」より

二つの高麗青磁手箱をめぐって 川島公之

龍山で鶏龍山をみる 加藤 巧

高麗美術館コレクション名品展「朝鮮の美術工芸─高麗青磁を中心に」によせて 松浦萌子

大阪市立東洋陶磁美術館・テーマ展「天にささげる器─朝鮮時代の祭器─」展によせて 片山まび

煌めきのペルシア陶器 岡野智彦

「初期古唐津」再現の夢を追って十年 吉野靖義

蒐集物語(6)新発見の千利休の書簡(下) 近藤京嗣

骨董趣味から茶会まで(上) 忠内正之

光悦と鷹ヶ峰 佐藤節夫

漱石のインクの色 関根秀吉

韓国陶磁つれづれ私記(12)全羅南道と高麗青磁(下) 吉良文男

観古雑記(3)アンダーソンの壺(下) 中野 徹

イランやきもの紀行(6) 森 達也

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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