『陶説』 No.661 [2008年4月]

表紙写真: 色絵周茂淑愛蓮文大皿 江戸時代前期 出光美術館蔵

目次

[原色] 色絵栗樹文大皿 江戸時代中期 鍋島藩窯 出光美術館蔵

[単色] 出光美術館「柿右衛門と鍋島─肥前磁器の精華」展より

蒲原信一郎さんの思い出 小野公久

「柿右衛門と鍋島」展より奇跡の時代─17世紀の肥前磁器─ 荒川正明

第2回智美術館大賞 現代の茶陶─造形の自由・見立ての美─(対談) 林屋晴三×森孝一

モース博士と古伊賀作品彫銘「新」について 田部隆幸

「鈴木五郎 志野繚乱」展に喝采 柴辻政彦

蒐集物語(4)佐渡・金太郎焼茶入 近藤京嗣

一種の消去法か─嶺男青瓷 関根秀吉

観古雑記(1) 切磋琢磨中野徹

韓国陶磁つれづれ私記(10)全羅南道と高麗青磁(上) 吉良文男

イランやきもの紀行(4) 森 達也

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏・森孝一
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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