『陶説』 No.656 [2007年11月]

表紙写真: 色絵笹百合文鉋目皿 1枚 尾形乾山作 江戸時代中期 京都・法蔵禅寺蔵

目次

[原色] 色絵阿蘭陀写花卉文八角向付 尾形乾山作 五客 江戸時代中期 出光美術館蔵

[単色] 出光美術館「乾山の芸術と光琳」展より

瀬戸黒茶碗 鈴木皓詞

不孤斎さんの眼 圓城寺次郎

尾形乾山が鳴滝窯にかけた夢 荒川正明

「乾山」署名の問題について 笠嶋忠幸

東京国立博物館所蔵 広田不孤斎コレクション「中国陶磁の名品展」 (富山市佐藤記念美術館)より 編集部

広田不孤斎略年譜 編集部

戸粟美術館開館20周年記念特別展「からくさ─中島誠之助コレクション─」より 中島由美

懐かしい高振宇 関根秀吉

象徴のひらめき 岡部嶺男展に思う 廣崎裕哉

青手の粗い素地について 佐々木達夫・酒井中・野上建紀

韓国陶磁つれづれ私記(5)第三の伝統(中) 吉良文男

備前焼窯跡の調査(4) 石井 啓

江戸時代の唐津焼入門─絵唐津からの脱却 大胆で斬新な世界へ─(7)単色釉の製品について─銅緑釉、褐釉印花文など 東中川忠美

日本陶磁協会六十年の歩み(18)昭和36年(中) 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
中国地方の陶芸展 白田 豊
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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