『陶説』 No.609 [2003年12月]

表紙写真: 古伊万里撫子向付

目次

原色 [原色] 第45回目本陶磁協会賞受賞作家展―愛蔵の酒器―より
第45回日本陶磁協会賞受賞作家展「酒宴を演出する器」より

単色 第45回目本陶磁協会賞受賞作家展「酒宴を演出する器」より

酒器放談・酒天之美禄 加藤 孝明・三遊亭 鳳楽
豊場 惺也・村田 淳一

近世陶磁 酒宴のやきもの 仲野 泰裕

下戸の徳利 加藤 静允

秘められた緋色―ある備前徳利 山本 一元

オイ、一杯やるか 中島 誠之助

酒器に想う 小山 岑一

当り屋の代償 竹腰 長生

古今のぐいのみ 黒田 和哉

「瓶盞病」 須磨 満

兎の盃 後藤 正行

酒豪の作る酒器 黒田 草臣

鍋島家と大聖寺前田家 中矢 進一

尾張青瓷研究会のこと(中) 鶴 勲

「紫」―澤庵和尚― 関根 秀吉

柳宗悦と有縁の人々(12) 近藤 京嗣

from美濃 特別展「美濃の鉢」によせて2 岩井 理

林康夫―敗戦直前の海軍航空隊での錯視体験が林芸術の基底 柴辻 政彦

源内焼を考える 2. 青の器 仲野 泰裕

日本陶磁の流れ(14) 井上 喜久男

現代陶芸論叙説 ―近代工芸の歴史の中で―(20)
工芸界の動向 ― 昭和初期から戦後へ(2) 金子 賢治

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子・唐澤 昌宏
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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