『陶説』 No. 605 [2003年8月]

表紙写真: 金重素山 備前緋襷胴紐水屋甕

目次

原色 青花松鹿文壺 朝鮮時代

単色 「朝鮮の美術一白磁との出逢い一」展(高麗美術館)より
「茶陶の名匠 金重素山展」(岡山県立美術館)より

金重素山覚え書 金沢 陽

静嘉堂「明末・清初のうつわ展」によせて 立原正秋

金重素山の陶芸一その端正で、やわらかな線について 森 孝一

金重素山略年譜 編集部

「朝鮮の美術一白磁との出逢い」展 李 須恵

地球的視野と地域的行動(3)
資料館候補地は七つだった 鶴 勲

From美濃 美濃のモダニズム 精せっ器の誕生と展開 立花 昭

三輪壽雪氏へのインタビュー 外館 和子

柳宗悦と有縁の人々(9) 外村吉之介 近藤 京嗣

日本陶磁の流れ(11) 井上 喜久男

中国・青瓷ものがたり(18) 東漢時代の青瓷3 森 達也

現代陶芸論叙説一近代工芸の歴史の中で一(17)
個人作家的工芸制作の展開12 石黒宗磨VI 金子 賢治

陶芸と創作性一「創作陶芸」の現在I展に寄せて 外舘 和子

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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