『陶説』 No. 603 [2003年6月]

表紙写真: 志野筍絵陶片 桃山

目次

原色 荒川豊蔵 志野筍絵茶碗 銘随縁
青花花卉文瓶 明・成化

単色 「桃山陶に魅せられた七人の陶芸家」展(愛知県陶磁資料館他)より
「中国染付―コバルトブルーの世界―」展(佐川美術館)より

桃山陶に魅せられた七人の陶芸家 唐澤 昌宏

中国染付―コバルトブルーの世界― 弓場 紀知

陶片は語る(7)上野 渡 久兵衛・毛利 茂樹

地球的視野と地域的行動(1)世界第一の陶磁の殿堂 鶴 勲

半泥子の楽山堂 慾袋の謎(7) 川喜田 敦

柳宗悦と有縁の人々(7) 近藤 京嗣

From美濃 現代陶芸の意義 目黒 伸良

鯉江良二―現代芸術に掴まった陶の造形家― 柴辻 政彦

ロシア・アヴァンギャルドの陶芸―モダン・デザインの実験―展に寄せて 不動 美里

日本陶磁の流れ(9) 井上 喜久男

中国・青瓷ものがたり(16) 青瓷の完成-東漢時代の青瓷1 森 達也

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子・他
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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