『陶説』 No.560 [平成11年11月1日]

表紙写真: 志野茶碗 銘橋姫

目次

原色 「茶の湯の名碗一和物茶碗一」(茶道資料館より)

「茶の湯の名碗一和物茶碗一」によせて 赤沼多佳

茶碗一碗にこめられた想い 水田至摩子

三井文庫別館秋季展 館蔵 桃山の茶碗 清水 実

佐野美術館特別展 美濃のやきもの 編集部

早朝の電話の主 二人の先生一脇村義太郎と小山冨士夫、そして、佐伯祐三と。 朝日 晃

ネーピープルーの茶会 鵬雲斎お家元を迎えて 上杉千郷

五条焼・清水焼人物誌(5) 佐藤節夫

上野焼試論(7) 毛利亮太郎

作品寄贈話題2つ 藤 慶之

近世の茶碗(138)松村弥平太 黒田和哉

中国陶磁にみる文様(12)一人物[6]一 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(58) 近藤京嗣

京都禁裏御用陶磁器について 三好 一

「茶碗曽根」の海底遺跡一茂木港外遺跡- 野上建紀

器の文化史(28) 金子量重

大正期を中心とする先駆的中国鑑賞陶磁器コレクションの形成と特質(5) 冨田 昇

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 木田拓也・他

公益社団法人 日本陶磁協会

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