『陶説』 No.546 [平成10年9月1日]

表紙写真: 三彩蓋付壺

目次

原色 三彩蓋付壺・法花蓮花文水指

単色 「日本の三彩と緑釉」展(五島美術館・愛知県陶磁資料館)より
「呉州赤絵と交趾三彩のうつわ」展(根津美術館)より

日本における施釉陶器の成立と展開 楢崎彰一

出土資料からみた明末の陶器 鈴木裕子

日本磁器の発展一製磁技術の東漸 仲野泰裕

李朝の火 小林東五

黒胎青磁 川瀬 忍

静岡に「お茶の郷」誕生 野崎俊一

タイ国の土器(2) 上床亨

粟田焼人物誌(8) 佐藤節夫

続・伊万里あれこれ(5) 小木一良

柳宗悦に火を灯された人々(46) 近藤京嗣

器の文化史(21)貝の造形 金子量重

常滑”急須”物語 上神亮治

終戦前後の石黒宗麿(上)一戦時統制下の活動について 小野公久

封印された南宋陶磁展

関東の陶芸展 福田 旻
東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之

公益社団法人 日本陶磁協会

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