『陶説』 No.542 [平成10年5月1日]

表紙写真: 灰陶加彩騎馬人物俑 前漢時代

目次

原色 灰陶加彩奏楽俑 前漢時代

単色 「館蔵 中国の陶俑」展(出光美術館)より
「初期伊万里と鍋島」展(根津美術館)より

出光美術館蔵 中国の陶俑展より 弓場紀知

山本コレクションの伊万里・鍋島について 西田宏子

茶道具の値段 小田榮一

伊方里の値投 中島誠之助

近現代陶・その値段と真価 黒田草臣

中南陶磁の魅力について 談・浦上 満

近世の茶碗(130)赤織部 黒田和哉

続・伊方里あれこれ(2) 隠岐島と佐波島の伊万里やき 小木一良

柳宗悦に火を灯された人々(43) 近藤京嗣

器の文化史(19) 金子量重

山中商会展観目録研究・日本篇一中国近代における文物流出と日本一下篇(前) 冨田 昇

関東の陶芸展 福田 旻

和太守卑良展 森 孝一

東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之

公益社団法人 日本陶磁協会

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