『陶説』 No.538 [平成10年1月1日]

表紙写真: 色絵秋草文葉形皿

目次

原色 色絵唐花文皿「元禄12年 柿」銘

単色 「古伊方里・金襴手展」(下関市立美術館)より

「古伊万里・金襴手」展によせて 佐々木秀憲

古伊万里・金襴手と酒井田柿右衛門 矢部良明

もう1つの「職人尽し図大皿」 鈴田由起夫

新作狂言「窯ぐれ」 本多静雄

鳥岡達三先生初陣茶会 近藤京嗣

近藤京嗣作陶展 古島哲夫

イタリア「楽展」クーリエ体験記 清水 実

近世の茶碗(126) 篭甲焼(平佐篭甲) 黒田和哉

三井文庫の茶碗(21)黒楽口寄香炉 長次郎作 清水 実

亦々「弟子三尺」拾遺(9)一数寄大人の黒衣に徹した藤田等風の境涯(下) 臼井史朗

柳宗悦に火を灯された人々(39) 近藤京嗣

器の文化史(17) 金子量重

山中商会展観目録研究・日本篇
一中国近代における文物流出と日本一上篇(前) 冨田 昇

関西の陶芸展 藤 慶之
関東の陶芸展 福田 旻
東海の陶芸展 井上隆生

公益社団法人 日本陶磁協会

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