『陶説』 No. 503 [平成7年2月1日]

表紙写真: 染付風景文皿

目次

原色 色絵シノワズリー文双耳蓋物

単色 有田ポーセリンパーク「マイセン古陶磁の輝き展」より
そごう美術館「魅惑のマイセン磁器展」より

ドレスデン国立美術館所蔵品によるマイセン古陶磁の輝き
―アウグスト強王の秘宝展に寄せて 佐々木秀憲

マイセン磁器発明の功労者たち 嶋屋 節子

「魅惑のマイセン磁器」展について 森谷 美保

取って置きの話―仏教史より見た常滑焼― 澤田 由治

弔辞 伊奈 輝三

澤田由治氏を悼む 三浦 小春

具眼有識の人・常安先生 小林 東五

満岡・澤田両先生の思い出 青木 重雄

澤田由治さんの思い出 九原 秀樹

目の奥 宗 香

陶磁余滴(17) 美術倶楽部の競売 朴 秉 來

陶磁協会の先生たちの想い出(2) 池田 瓢阿

児庵日記(25) 北村祐庵茶杓銘慶賀 宮腰 達朗

まだら盃を買う 田原 康生

近世の茶碗(93) 王地山焼 黒田 和哉

骨董蒐集うましか譚(75) 高価なものは出世が早い 小松 正衛

柳宗悦に火を灯された人々(8) 近藤 京嗣

第3回済美茶会より 森孝一

板谷波山(12) 金沢時代(6) 荒川 正明

戦国・近世愛陶列伝(11) 油屋肩衝 佐藤 節夫

公益社団法人 日本陶磁協会

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