『陶説』 No.114 [昭和37年9月1日]

表紙写真: 古染付玉兎図皿

目次

原色 鼠志野木瓜鉢

単色 1古赤絵雲堂手香炉 2絵志野柳文水注 3鳴海手織部水次 4祥瑞梅花散文徳利 5古伊万里染付瓢形徳利 6光悦金銀泥下絵歌切 7良寛筆 8嵯峨人形童子

古瀬戸出土地考―四耳壷・瓶子について― 若杉敬

古瀬戸の文様と造形の美について 加藤恭太郎

セミ族について 直木友次良

やきもの美しさ 白崎秀雄著「もう一つの生」 宗左近

小金井行 ◇岡部長景先生・中村研一先生◇ 黒田 領治

玉蘭と祇園 長谷川巳之吉

澄古洞妄語 宮崎 謙三

乾山字母表について(終) 加瀬 藤圃

新発見「佐野乾山画源考」 保田 憲司

陶芸実技家の見た新佐野乾山

愛陶家訪問(7) 金田嘉一郎氏 満岡 忠成

大乾山からリーチまで(14) 第四代抱一乾山 鈴木 半茶

わが陶師・陶友(4) 倉橋藤治郎 秦秀雄

西町雑記(3) 疎林庵宗鳥

七人の侍欧州旅日記
(1)アンカレージからコペンハーゲンへ
(2)パリ…ロンドン
佐藤 進三
津島 純平

加藤唐九郎著「やきもの随筆」 内藤匡

生田和孝作陶展 磯野風船子
表紙題字 安田靱彦・カット 直木友次良

公益社団法人 日本陶磁協会

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