『陶説』 No.615 [2004年6月号]

表紙写真: 黄瀬戸胴紐茶碗

目次

原色 黄瀬戸輪花鉢 加藤唐九郎作

単色 川崎音三コレクション(愛知県陶磁資料館蔵)より
群青と青緑の世界―染付と青磁のうつわ―展(根津美術館)より

憶い出すままに・川崎音三 石川浩一

川崎音三 ―陶芸文化の発展にむけて 唐澤昌宏

愛知県陶磁資料館所蔵 川崎音三コレクション 井上喜久男

川崎音三略年譜 森 孝一・編

父・川崎音三のこと  川崎晃義

川崎音三さんの思い出 古川清六

川崎音三と愛知県陶磁資料館 鶴 勲

「モダンライフを彩る器 森正洋のデザイン」展に寄せて 小野公久

from美濃 成形時における粘土の動き方からみた山茶碗(北部系)の特徴について 青山双男

群青と青緑の世界 ―染付と青磁のうつわ 佐藤サアラ

ゴットフリート・ワグネルと万国博覧会、そして旭焼の創始について 佐藤一信

源内焼を考えるVII モース・コレクションにおける源内焼 仲野泰裕

鍋島後期の作品 1~2の所見(2)
安永三年献上品類の後年の状況と、藩窯体制の弛緩 小木一良

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦・カット 加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

検索